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柳井 正 著: 柳井正の希望を持とう [読書(ビジネス書)]

柳井 正 著: 柳井正の希望を持とう

ここ最近、現役の経営者の本を読んでいなかった。
大学生の頃は、よく読まされたものだが。

自分の中で、なるほどと思える経営者のひとりであった柳井氏であったため、
ようやく著者の本を読めたという感じ。

考え方は、まさに僕が日々思うことと同じで、とても安心した。
ルーティンワークに埋没するのではなく、社員ひとりひとりが経営者感覚でいること、
また、新しい仕事は常にあり、優秀な社員はそれが宿命であること。

背中を押された感じがしたし、
そろそろ自分の限界を自分で作ってしまいそうになっていたので、
非常にプラスになった。

学習する意欲も出たし、部下を育てることの重要性も理解できた。
ついつい辛抱強く教育するよりも、自分で仕事をしてしまいがちだった。
彼らを教育し、次世代を気づくことが会社、ひいては社会のためだ。

それも管理職の役割として、しっかり取り組まねば。

震災や円高で、国内企業が海外へシフトし、国内産業が空洞化する危機だという。
そんな中、我々が奮起し、よりよい社会、また倫理観だけでなく、
経済も回復させられるように頑張ろう。

柳井正の希望を持とう (朝日新書)

柳井正の希望を持とう (朝日新書)

  • 作者: 柳井 正
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2011/06/13
  • メディア: 新書



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